部門を超えて協力し合い
スピード感のある仕事を
心がけています

京都本社で原稿を担当しています。主な仕事はお客様へ提出する原稿の作成、UVダイレクト印刷用のデータ入稿、シート類の製作です。建物のサインを丸ごと請け負うような大物件からトイレサイン2枚などの小物件まで、ご要望があれば商品出荷前にカラー原稿としてお送りしています。大物件は原稿の修正回数が何十回にもわたる場合があり、お客様と念入りに打ち合わせをしながら進めています。

自分が担当した物件でご承認をいただき、設置された写真を目にした時です。大きな物件では原稿を一度提出してから何度も修正を重ね、お客様とやりとりしながら商品イメージを固めていきます。メールや電話でお客様とやりとりする中で、より素早く、ご要望を取りこぼさず進めていくよう努めています。
無事に納品し、施工が完了した際にはお客様から喜びのお声をいただくこともあり、大変励みになります。フジタの商品は公立の学校の6.5割に納めているという実績もあり、母校に商品がついているという事もしばしばあり、身近なところで自社の商品を目にできるのも魅力の一つです。

「いつでもどこでもなんでもござれ」です！
ちょっと言い過ぎなキャッチコピーですが、基本的に任せてもらったことはなんでも挑戦してみようと思うようにしています。「どこでも」は親が転勤族で、愛媛・広島・千葉・神奈川・大阪そして京都と引っ越しを繰り返していたため場所にもあまりこだわりがありません。こだわりが弱いぶん、相手の望む形にできるだけ近づけて仕事をするように心がけています。

三重県の四日市にある霞ヶ浦緑地テニス場は、四日市ドームに隣接して建てられ、周辺には野球場にサッカー場、競輪場まであり、周囲一帯が運動施設となっております。大きなクラブハウス付きのテニス場で、屋内屋外サインを一式納めた物件です。
屋内サインは、テニス場のサインという事で、室名札の表示にテニスボールがワンポイントで入っております。また、案内板には四日市市のゆるキャラ「こにゅうどうくん」が表示されております。そういった遊び心もありつつ、全体的にはスタイリッシュなデザインで楽しく原稿作成させていただきました。建具の色にピクト色を合わせたり、テニスコートの色を実際のものと合わせたりと、細部までこだわりのつまった物件でした！